EUR/USD(ユーロドル)環境認識 2024年10月11日

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今日のユーロドルの相場の所感をアウトプットしていきます。

先に結論は「下降トレンド継続中のため基本的には戻り売りを狙う

それでは以下どうぞ、ご自身のトレード前のルールと併せて一緒に確認してください。

今日もとくに懸念点はなし。

メンタルは安定しています。

上にも下にも振れてない。

投資家としての正しい判断が行えるか

正しい判断ができる。

ルールは読んだし、守れそう。 

今日は23:00に注意。

上から順に日足・4時間足・1時間足の3つの時間足チャートを使って、マルチタイムフレーム分析で相場のトレンドがどうなっているかを見ます。

相場はより長い時間足のトレンドが強く、続く傾向があり。

またトレンドの転換はより短い時間足から長い時間足に向かって始まっていきます。

EUR/USD日足チャート

昨日はCPIがあり、一時急激に上下に動きました。

それでもトレンド方向は変わらず、まだまだ下降しています。

昨日の指標発表で方向性が変わることも頭にいれていましたが、結果的にかわりませんでした。

売り目線のままです。

4時間足ではトレンドラインを引き直しました。

昨日実は指標発表前に逆指値の位置をかえて、昨日引いていたトレンドラインのすぐ上に持っていきました。

するとちょどヒゲで刈られていました。

結果的に下がっていたので逆指値に刈られなければ利益を伸ばすことができましたが、トレンドラインを根拠に売りポジションを保有していたため、トレードとしては文句なし。

ルール通りのトレードをすることができました。(+35pips程度の利益)

ここからはまたトレンドラインにロウソク足が反発すれば売り、トレンドラインをブレイクして上昇すると買いで入る予定。

EUR/USD1時間足チャート

1時間足では昨夜の指標発表で比較的大きなロウソク足が確定しています。

その後のアジア時間にはいるとまた細かい動きが続いています。

まだまだ日足以下1時間足までが下降トレンドのため、下降圧力が強い状態が続いています。

ただ日足のチャートでは調整波らしい調整波が全然ないため、ここを底にして上昇していく可能性があることも予想しなくてはいけません。

今後トレンド転換の兆しにも注意しつつ、チャートをみていきます。

基本的には戻り売りを狙いますが、三角持ち合いのブレイクやWボトム等の転換の兆しを見逃さないように気を付けましょう。

コメント

  1. つべクマ より:

    こんにちは!デイトレBLOGのつべクマです。

    冷静な分析で素晴らしいです。
    ドル円は退屈な動きです。

    また参考にさせていただきます。
    ありがとうございました!

  2. Hiro@ Investor より:

    コメントありがとうございます。
    少しでも参考になることができて嬉しく思います。

    引き続きよろしくお願いいたします。

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