EUR/USD(ユーロドル)環境認識 2024年11月11日

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今日のユーロドルの相場の所感をアウトプットしていきます。

先に結論は「戻り売りを狙いつつ、トレンド転換に警戒

それでは以下どうぞ、ご自身のトレード前のルールと併せて一緒に確認してください。

今日もとくに懸念点はなし。

メンタルは安定しています。

上にも下にも振れてない。

投資家としての正しい判断が行えるか

正しい判断ができる。

ルールは読んだし、守れそう。 

今日は特になし。

上から順に日足・4時間足・1時間足の3つの時間足チャートを使って、マルチタイムフレーム分析で相場のトレンドがどうなっているかを見ます。

相場はより長い時間足のトレンドが強く、続く傾向があり。

またトレンドの転換はより短い時間足から長い時間足に向かって始まっていきます。

EUR/USD日足チャート

先週は大統領選の結果を受けて急落、その後半値戻し。

その後にまた値が下がってきていて、半値戻しがいい戻り売り形を作りました。

日足では下落の勢いが強く、なかなかトレードするのが難しいチャート。

こういった勢いの強いときは下位の時間足でトレードすることをおすすめします。

下位の時間足でいつもと同じように見えるチャートを探してトレードすると、トレードチャンスが見つかる場合があります。

ただしボラティリティが高いので、損切や利確はいつもよりも時間的に早くしないとおいていかれてしまいます。

すぐに次のトレンドに切り替わるので、この点には注意が必要。

EUR/USD4時間足チャート

4時間足では半値戻しがいい戻り売りの形を作ってくれました。

一旦そこで売り入って売りポジションをもっています。

ただし今のところ前回の安値付近で下ヒゲの長い陰線が確定しています。

安値のラインを結ぶとWボトムを形成しているので、トレンド転換の可能性を考えなくてはいけません。

下位の時間足で方向性を注視します。

EUR/USD1時間足チャート

1時間足では窓開けからすぐに窓を埋めて上昇しています。

今のところは下降トレンドともいえそうです。

ただし安値の更新がなく、前回の安値と同じあたりで切り返しているのでトレンド転換の可能性があります。

売りポジションはエントリーと同じ値になったら±0で決済し、トレンド転換に備えます。

逆にここから下がって安値を更新すれば、戻り売りを更に狙っていきます。

売り目線は継続したまま、トレンド転換してもいいように準備をしましょう。

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