EUR/USD(ユーロドル)環境認識 2024年10月14日

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今日のユーロドルの相場の所感をアウトプットしていきます。

先に結論は「下降トレンド継続中、ただし下降圧力が弱くなってきているためトレンド転換に注意

それでは以下どうぞ、ご自身のトレード前のルールと併せて一緒に確認してください。

今日もとくに懸念点はなし。

メンタルは安定しています。

上にも下にも振れてない。

投資家としての正しい判断が行えるか

正しい判断ができる。

ルールは読んだし、守れそう。 

今日は特になし。

上から順に日足・4時間足・1時間足の3つの時間足チャートを使って、マルチタイムフレーム分析で相場のトレンドがどうなっているかを見ます。

相場はより長い時間足のトレンドが強く、続く傾向があり。

またトレンドの転換はより短い時間足から長い時間足に向かって始まっていきます。

EUR/USD日足チャート

日足では相変わらず陰線が続いています。

先週はトレンドを一気に変える可能性のある指標発表がありましたが、特に変化はありません。

下降トレンドのまま、ただし金曜日のロウソク足がトレンド転換しやすい実体がほとんどないヒゲの長いロウソク足となりました。

この形のロウソク足はトレンド転換のさいに頻出するため、この後の動きに注目しましょう。

ここからトレンド転換するか、それともこのまま下がっていくのか。

特に下位の時間足で下降トレンドが崩壊するようであれば、注意が必要です。

4時間足ではトレンドラインを引き直しました。

トレンドラインを引き直すのも3回目くらいになりますが、ここまでくると下降トレンドが終わりそうな気もします。

ただもう一度ロウソク足がトレンドラインにタッチして、反発して下がっていくなら売り。

トレンドラインをブレイクして上がって行くなら買いで入る予定。

日足ではまだ下降トレンドが継続しているため、買いで入る場合は日足での調整波の上昇を狙う形になります。

EUR/USD1時間足チャート

1時間足ではレジスタンスラインに跳ね返されているため、上昇圧力が全然足りていません。

また下降トレンドが完全に終わったわけでもないことに注意が必要です。

このまま安値を更新すれば、まだ勢いよく下がっていく可能性が大いにあります。

ただし現状では安値を更新できず、高値の更新もしていないため、方向性を失ってきました。

今後の戦略として

・トレンドラインとレジスタンスラインを上に抜けると買い。

・ロウソク足がトレンドラインに反発して下がるなら売り。

以上の2点を考えています。

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