EUR/USD(ユーロドル)環境認識 2024年11月15日

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今日のユーロドルの相場の所感をアウトプットしていきます。

先に結論は「1時間足でWボトムを形成しトレンド転換の可能性あり、調整の上昇が来るかも

それでは以下どうぞ、ご自身のトレード前のルールと併せて一緒に確認してください。

今日もとくに懸念点はなし。

メンタルは安定しています。

上にも下にも振れてない。

投資家としての正しい判断が行えるか

正しい判断ができる。

ルールは読んだし、守れそう。 

今日は23:00と23:15に注意。

上から順に日足・4時間足・1時間足の3つの時間足チャートを使って、マルチタイムフレーム分析で相場のトレンドがどうなっているかを見ます。

相場はより長い時間足のトレンドが強く、続く傾向があり。

またトレンドの転換はより短い時間足から長い時間足に向かって始まっていきます。

EUR/USD日足チャート

昨日は下ヒゲの長い陰線が確定しました。

そのため下がりにくくなってきている印象です。

現在2023年10月につけた安値に向かって下降中。

ここから更に下がっていくのか、一旦調整波で上昇に転じるのか。

下位の時間足で確認していきます。

EUR/USD4時間足チャート

4時間足でみると奇麗な下降トレンドが継続しています。

トレンドラインに沿って下降しているため、このまま下降していきそう。

ただし直近のロウソク足にヒゲができており、しかもヒゲが上下どちらにもあるため。

値動きがなくなってきていることがわかります。

おそらく下位の時間足では方向性がなくなってきていることでしょう。

下位の時間足の方向性をみつつ、トレンド方向を確認してからのトレードになりそうです。

EUR/USD1時間足チャート

1時間足でもまだ下降トレンドが継続しています。

ただ気になるのはWボトムを形成し、かつボトムの底が右肩上がりになっていることです。

このままネックラインを越えて上昇すると、1時間足での下降トレンドは一旦終わり。

さらに上昇してトレンドラインを上に抜けていくと、上昇トレンドの発生としてみることができます。

この場合は4時間足以上の長期足における調整波の上昇として、短期的に買い。

逆にこのまま下降し、Wボトムの底を下に下がって安値を更新していくなら売り。

以上2パターンの戦略を考えています。

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