RR=リスクリワード比とは?FX初心者が最初に理解すべき超重要指標
FXで「勝てる人」と「勝てない人」の違いは、
実は テクニカル分析の上手さではありません。
もっと基本的で、もっと根本的なもの。
それが RR(リスクリワード比) です。
この記事では、
FX初心者が絶対に理解しておくべき RRの意味・計算方法・理想の設定・RRが悪いと負ける理由 を徹底的に解説します。
RR(リスクリワード比)とは?
RR=“Risk(リスク)”と“Reward(リワード)”の比率のこと。
つまり、
- 平均の損切り幅(リスク)
- 平均の利確幅(リワード)
これを比較した数値です。
RR比の計算方法
計算式はとてもシンプル。
RR比 = 平均利確幅 ÷ 平均損切り幅
▼ 例
平均損切り20pips、平均利確40pips の場合
→ RR = 40 ÷ 20 = 2
→ RR 1:2
なぜRRが重要なのか?
理由は明確です。
● 勝率が低くても「RRが高ければ」勝てるから
たとえば RR 1:2 の場合、
- 10回中4回勝てば利益が残ります
- 10回中5回勝てば大勝ち
- 10回中3回でもトントンに近い
RRが高いだけで、
勝率に縛られない勝ちやすい構造が作れる のです。
RRが低いとどうなる?(FX初心者がやりがちな失敗)
初心者の多くは…
- 平均損切り20pips
- 平均利確10pips
という RR 1:0.5 の「損大利小」になりがちです。
これだと、
- いくら勝率が高くても利益が残らない
- 少しの連敗で口座が一気に削られる
- メンタルが崩れて負のスパイラルに突入
という最悪の結果になりやすい。
理想的なRR比の目安
初心者におすすめは RR 1:2。
- 損切り20pipsなら利確40pips
- 損切り15pipsなら利確30pips
このくらいが 再現性と安定性のバランスが最も良い です。
慣れてきたら次のRR比も有効です:
- RR 1:2.5
- RR 1:3
- トレンド相場は狙えるなら 1:4〜5
RRはトレードスタイルによって変わる
● スキャルピング:RR 1:1 が基本
理由:勝率は高くなるけど、利確幅が取れないため
● デイトレード:RR 1:1.5〜2
理由:勝率が高くなくても、トレンドに乗れたら利確幅も伸ばせるため
● スイング:RR 1:2〜3以上
理由:勝率が低くても、大きな波で大きく利益を取るため
RRを高めるための3つのポイント
① 損切りを狭く、合理的に置く
根拠のない広い損切りはNG。逆指値を損切幅が広がる方向に動かすのはNG。
② エントリーポイントを厳選する
「負けにくいところ」で入ることが必須。
③ トレンド方向だけを狙う
逆張りはRRが崩れやすい。トレンドに逆らわない、飛び乗らない。
RRは“初心者がまず身につけるべき武器”
どれだけチャート分析ができても、
RRが悪いとトータルで必ず負けます。
逆に、
- RR 1:2
- ロット調整
- 明確な損切り
ができるだけで、
勝率40%でも勝てるトレーダーになれます。
まとめ:RRはFXの“基礎にして最強の概念”
もう一度整理すると:
- RR=利確幅 ÷ 損切り幅の比率
- RRが高いと勝率が低くても勝てる
- 初心者は「RR 1:2」「勝率4~6割」が最強のスタートライン
- 損切りを狭く、利確を広くが基本「損小利大」
- RRと勝率が整うとトレードが安定し、メンタルも安定する
FXではあくまでトータルで資金が+になればいいため、RRと勝率と最大ドローダウンを管理して資金を守りましょう。

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