EUR/USD(ユーロドル)環境認識 2024年11月13日

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今日のユーロドルの相場の所感をアウトプットしていきます。

先に結論は「戻り売りを狙う

それでは以下どうぞ、ご自身のトレード前のルールと併せて一緒に確認してください。

今日もとくに懸念点はなし。

メンタルは安定しています。

上にも下にも振れてない。

投資家としての正しい判断が行えるか

正しい判断ができる。

ルールは読んだし、守れそう。 

今日は22:30に注意。

上から順に日足・4時間足・1時間足の3つの時間足チャートを使って、マルチタイムフレーム分析で相場のトレンドがどうなっているかを見ます。

相場はより長い時間足のトレンドが強く、続く傾向があり。

またトレンドの転換はより短い時間足から長い時間足に向かって始まっていきます。

EUR/USD日足チャート

昨日は4月につけた今年の最安値に挑戦し、その安値のラインに対して下ヒゲを付けた陰線が確定しました。

この安値のラインは抵抗線として機能しているようです。

そのためここを底として今後トレンド転換するのか、それとも底が抜けてここから更に下降するのかに注目していきます。

EUR/USD4時間足チャート

4時間足でみるとやはり今年の安値のラインはサポートラインとして機能していることがわかります。

サポートラインに沿ってロウソク足が複数確定し、実態がラインの上に乗っかている状態。

そのため今後はサポートラインとトレンドラインに挟まれて、ボラティリティが小さい状態になることでしょう。

この2つのラインのどちらか、特にサポートラインをラインブレイクすると大きく動く可能性があるため。

ラインブレイクしたらその方向についていくのが負けにくいトレードになると思います。

EUR/USD1時間足チャート

1時間足でも三角持ち合いのような形になってきました。

日足4時間足1時間足でも下降トレンドが継続しているため、サポートラインを下に抜けていくと戻り売りがしやすい。

またサポートラインに支えられて、トレンドラインを上に抜けていくとまずは売りポジションを決済。

その後チャートの形状を見てドテン買いをするか、4時間足で戻り売りの形になるのを待つか判断します。

ここまで全体的に下降圧力が強いのでなかなか買いで入るのが難しいですが、明確に上昇トレンドが発生したら買いで入ることを躊躇する必要はありません。

トレンドは短期の時間足から長期の時間足にかけて発生していくことを忘れずに、買いで入る時のシナリオも考えておきましょう。

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