XM 口座タイプ - はじめてのFX投資

海外のFX証券会社であるXM Tradeingには口座タイプが4種類あります。

4つの中から自身のトレードスタイルによって有利不利があるため、口座の仕様を理解する必要があります。

それでもXMでメインに取引されているかたのほとんどがスタンダード口座を利用しています

どれがいいのかわからない方はとりあえずスタンダード口座を選択するといいでしょう。

だれでも使いやすいのがスタンダード口座です。

ただし途中で口座タイプを変更することができません。

口座タイプを変更したい場合は追加口座開設をしなくてはいけません

詳しくは取引口座タイプをご覧ください。

そのためどれが自身のトレードスタイルにあっているのか、このページでそれぞれの口座のおすすめする理由とそのトレードスタイルを解説します。

XMスタンダード口座

もっともシンプルでだれでも不自由なく使いやすい口座です。

迷ったらこの口座を選択してしまって構いません。

口座タイプを選択するのに必要以上に悩むのならスタンダード口座にしましょう。

そのため特定のトレードスタイルが適している口座ではなく、XMを初めて使うかたやFXそのものが初めてのかたにおすすめします。

特にXMで口座を開設するとボーナスがもらえます。（もらえるボーナスはそのときのキャンペーンで上下します）

そのボーナスを使って最初はトレードして、操作になれると入金というステップが踏めます。

XMマイクロ口座は基本的にスタンダード口座と同じです。

唯一違う点は取引量である1ロットの数が違う点です。

取引通貨量が異なる以外は同じなため、取引する量を小さくしたいかたにお勧めです。

つまり最小ロットである0.01ロットが10通貨なため、はじめてFXするかたで小さい金額で取引したいかたにおすすめです。

稼げるようになったらスタンダード口座に移りましょう

マイクロ口座は最大ロットも当然小さいので、稼げる金額が小さくなります。

KIWAMI極口座はスプレッドがスタンダード口座よりも低く、一部通貨ではスワップポイントがありません。

またスタンダード口座やマイクロ口座にはあったボーナスがありません。

一部スワップポイントがないため取引にかかわる費用がどの口座よりも低くなる可能性があります。

スワップポイントがつかない通貨ペアの例

スワップポイントがつかない通貨ペアを主に取引されているかたや狭い範囲の利益を狙ってスキャルピングを主にされるかたにお勧めします。

ゼロ口座もスタンダード口座とほぼ同じです。

異なるのはスプレッドがXMの中で一番小さく、最小0.0pipsでの取引が可能です。

ただし1ロットのエントリーーと決済に取引手数料がかかります。

こちらは主に短期的に小さい値幅を狙う取引であるスキャルに向いている口座です。

すでに取引スタイルや取引通貨ペアが決まっている場合はそれに適した口座を選択しましょう。

特にスキャルピングや特定の通貨ペアのみの取引なら、ZERO口座やKIWAMI極口座を検討し、取引量を小さくしたいならマイクロ口座を選択しましょう。

特に決まっていないならスタンダード口座で問題ありません。

FXの取引はすればするほど、取引手数料やスワップポイント、スプレッドが積み重なっていきます。

これらは取引するうえでの必要経費として考えなくてはいけませんが、経費が削減できるのなら削減しましょう。

また口座開設の方法は以下のページで解説しています。