皆さんの中に投資を始めたいけれど、投資に回す資金がない、足りなという方はいませんか?
そんな方に私が投資資金を貯めた方法をご紹介します。
このページで紹介する方法は「新しいバイトをする」や「残業を増やす」といった労働時間を増やす方法ではありません。
ここで紹介する方法は「生活費を下げる」方法です。
具体的な生活費を下げる方法
1.楽天経済圏で生活する
2.支払いはなるべくクレジットカードや○○PAYで行う
3.無駄な出費をしない
詳しくは以下のページを読み進めてください。
1.楽天経済圏で生活する
私は楽天経済圏で生活しています。
「楽天の会員」でスマホは「楽天モバイル」、食品以外の主な買い物は「楽天市場」。
楽天市場での支払いは「楽天カード」で楽天カードの引き落とし口座は「楽天銀行」。
「楽天証券」でNISAしてますし、旅行するときは「楽天トラベル」を利用しています。
最近はキャッシュレス決済が浸透してきましたが、それ以前から(具体的には新社会人のころからなので約10年前)現金は使わずに楽天カードで支払いをしていました。
ですが最近は「楽天Pay」を使用しています。
クレジットカードもキャッシュレス決済もできないときは泣く泣く現金支払いです
これらに加えて私はよく本を読み、読む本のたいていは「楽天ブックス」で購入します。
上記(黄色アンダーライン)のように楽天グループは生活に密着している多くのサービスがあり、それぞれ利用するごとに共通の楽天ポイントでキャッシュバックを受けることができます。
また楽天グループのサービスを利用すれば利用するほど、楽天市場での買い物のさいキャッシュバックのポイントが増えます。
この仕組みを利用して、生活に必要な支払いをすべて楽天グループに集約しポイント還元を受けることで生活費を下げることができます。
またこの仕組みを利用して生活している人のことを一般に楽天経済圏の住人と呼ばれています。
このポイント還元のおかげ直近5年安定して1年に約5万円分はキャッシュバックできています。
2.支払いはなるべくクレジットカードや○○PAYで行う
繰り返しになりますが私は楽天経済圏の住人です。
楽天経済圏を積極的に利用し始めたのが5~6年前ですが、それ以前から私はクレジットカードを積極的に利用していました。
当初はクレジットカードを利用して信用を作る目的もありましたが、単純に買い物でお金を出すのがめんどくさかったのが一番の理由です。
その後財布を持たない時期もありました。
現金を持ってなくて上司に怒られたことがあり、再び現金を持ち歩くようになりました。
現金で支払いをしない最大のメリットはポイントが付与されないからです。
逆を言えば支払いをクレジットカードや○○PAYをすれば、購入代金の1%前後ポイントでキャッシュバックされることになります。
(もちろんキャッシュバックは1%固定ではなく、0.5%の場合やイベント等で3%や5%還元のときもあります。貰えるポイントが増えるときにまとめ買いするとさらにお得)
もし1年間に100万円をキャッシュバックすると100万円の支払いになりますが、クレジットカードや○○PAYで支払うと1%キャッシュバックされ実質99万円の支払いとなります。
この差をどう考えるか。
煩わしい手間だと考えて現金で支払うのか、少し煩わしいけど1万円を得するのか。
もちろん前者は1万円を損したわけではなく、1万円を貰う機会を捨てただけです。
少しの手間だけで支払い金額を1%減らすことができるのなら、実践してみませんか?
3.無駄な出費をしない
無駄な出費とはなんでしょうか?
私は「マーケティング(広告)によって買ったら気持ちよくなるよと刷り込まれて買うもの」だと考えます。
日常生活で私たちは気にしなくても多くのあまりにも多くの広告を見ています。
その広告の目的は商品やサービスを購入することにあります。
そのためこの商品このサービスを購入することで、あなたは気分がよくなるや幸せになると意識することなく無意識に訴えかけられいます。
要不要、個人の趣味や価値観関係なく、目に入ってしまうため。
本当に自分が欲しいものなのかよくわからないまま「欲しい」と思わされています。
本当に欲しくて買っているのかを見極めなくては
たとえば高いブランドの鞄や時計、車に家。
それを買う前と後で比べて、幸せになりましたか?気分はよくなりましたか?
一瞬だけ幸せになることがあっても、それは一生かけて手元に置いておきたいですか?
もし「NO」であれば、マーケティングに洗脳された結果です。
これこそが無駄遣いであると私は考えます。
無駄遣いをを回避するには本当に欲しいものとそうでないものを区別する方法は簡単に2通り。
1.欲しいものを紙に書く方法
欲しいものを紙に書いて1か月間寝かせます。
1か月後再び欲しいものを書いて、先月書いた紙と見比べる。
本当に欲しいものは両方の紙に書いてあるはずです。
書いていないものはその時のマーケティングの影響で欲しいと思わされたものでしょう。
これだけで本当に欲しいのかどうか区別します。
2.欲しいものを買った10年後を考える
欲しいものを買って10年後、それをまだ使っていますか?
とくに本や音楽、映画、ゲーム等の収集しがちなものには「10年後また見る?」とこの質問をします。
今欲しいしのは確かだし、買ったら絶対気分がよくなって幸せになるのは間違いないのですが。
その熱量をずっと保つことは難しいです。
ですが10年以上さきでもその熱が冷めない自信や確信があるなら迷わず買いましょう。
以上では「無駄な出費」について書きましたが、消耗品や食品、飲み物等の生活に必要なものはその都度買ってください。
ただしお店に行く前に買うものをリストアップしてから行きましょう。
お店は商品を売るプロでも、私たちは無駄遣いをしないプロではありません
お店に行けば、「この商品を買ったほうがいい」とあの手この手で買わせようとしてきます。
なので無駄に買わないように、必要なものは紙に書いて必要なものだけを買いましょう。
マーケティングの影響を受けないのはお店に入る前です。
お店に入る前に買うものを紙に書きましょう。
まとめ
生活費を下げる方法はありきたりなことです。
無駄遣いをしない、1円でも安く買う。
これを続けることで生活費が下がり、下がった分を投資に回すことができます。
これは投資の基本「マイナスの行動を止めて、プラスの行動を繰り返す」に通じることでもありますので、無理なく長く続けましょう。
一つ一つは小さいですが繰り返すことで大きなリターンを得ることができます。
またここで紹介した方法に加えて更にポイントを貯める方法が以下のサイトにかかれていますので、こちらも参考にしてください。
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